ドコモ、みずほ銀と三井住友銀の協力でモバイルバンキング用iアプリを開発

 NTTドコモは4月19日、みずほ銀行、三井住友銀行の協力によりモバイルバンキング用iアプリ「iアプリバンキング」を開発したと発表した。

 iアプリバンキングは、モバイルバンキングの共用プラットフォームとなるiアプリで、2つまでの金融機関を選択でき、契約者番号などを毎回入力することなく残高照会や入出金明細照会、振り込み、振り替えなどが行える。今後発売予定の904iシリーズから標準搭載される予定だ。

 サービスは、NTTドコモの904iシリーズ発売と同時に開始される予定で、対応機種は904iシリーズのほか、903iシリーズ、703iシリーズの一部(D703i/F703i/P703i/SH703i/SO703i)となっている。iアプリバンキング対応金融機関を利用しており、かつモバイルバンキングの利用申込みをすることで利用できる。みずほ銀行および三井住友銀行は、サービス開始時から対応する。

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