ニューズウォッチは1月30日、同社が運営するポータルサイト「フレッシュアイ」を全面リニューアルした。これまでの表示速度をさらに向上させ、最新ニュースを最短約2分、平均約7分で掲載する。
今回のリニューアルでは、従来のマス向けの検索サービスからビジネスを担う中心世代のM2・F2層にターゲットをおき、オフィスや家庭の中心的な存在であるM2・F2ユーザーの情報ニーズを徹底的に追及した。
より広くより深い情報を、より細かく分類するために「クリップ」という新しい情報分類単位を設け、このクリップごとに情報を整理する。また、トップ面でユーザーが知りたい 「今の情報」を分かりやすく提供するなど、ユーザーが的確に情報を探せることを第一目標として情報配置設計を行ったと説明している。
さらに、デザインはM2・F2にベストフィットする洗練された雰囲気を意識し、フレッシュさを強調したロゴとともに、ユーザビリティに基づいて大幅に刷新しているという。
今後は、M2・F2層の情報ニーズが高い企業プレスリリースや海外ビジネスニュースなどのビジネス情報の追加、筆頭株主であるヤフーとの連携によるニュース、ファイナンス、スポーツカテゴリなどの拡充など、新サービスを随時展開していく予定。
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