ニューズウォッチは12月26日、自社が運営する検索サイト「freshEYE(フレッシュアイ)」にて、投資に関する情報を企業ごとに閲覧できる「freshEYEファイナンス(フレッシュアイファイナンス)」を開始する。
約4000の上場企業ごとに、報道されたニュースやIR情報、その企業に関する記事が書かれたブログなど、投資の参考となる情報を表示する。
このほか、ブログや掲示板の投稿をもとにその企業がどれだけポジティブ、もしくはネガティブに評価されているかを表示する「評判分析」や、企業に関するニュースがいつごろ、どのような形で報道されたかをグラフを使って表示する「時系列ニュース」も掲載する。
ニュースやブログなどの情報は、ニューズウォッチ独自の検索技術や言語処理技術を活用し、リアルタイムで自動分類して表示する。ニューズウォッチでは、個人投資家が、報道されたニュース、各企業から発信されるIR情報、個人発信のブログ、掲示板への投稿などを一覧できるだけでなく、詳細な分類表示を利用することで、さまざまな角度から投資情報をチェックできるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」