セプテーニ・ホールディングスは1月15日、傘下のセプテーニがウェブサイトのコンバージョン率を最大化するサービス「LPOプラクティカ」の販売を開始したと発表した。価格は45万円からとなる。
LPOプラクティカは、ランディングページに適したコンテンツを検証する環のツール「シビラオプティマイゼーション」をベースに、プランニング、クリエイティブ制作、効果検証、レポーティングまでのサービスを組み合わせて提供する。ランディングページのクリエイティブ(コンテンツ)を最適化することで、コンバージョン率の最大化を目指す。
具体的には、ランディングページの各構成要素に対して複数のクリエイティブをランダム表示し、最もコンバージョン率の高いクリエイティブの組み合わせを検証する。セプテーニ・ホールディングスによると、2006年11月に発売したLPOプラクティカのベータ版で、コンバージョン率が約200%向上した例があったという。
セプテーニ・ホールディングスでは、当初1年間の獲得契約数を200件と見込む。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡