日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は1月15日、「Windows Vista」搭載の個人向けノートPC4モデルを1月29日に発売すると発表した。今回発売されるのは、カスタマイズ対応の3モデルと固定仕様の1モデルの合計4モデル。
カスタマイズ対応モデルは「HP Pavilion Notebook PC dv9200/CT」、「HP Pavilion Notebook PC dv6200/CT」、「HP Pavilion Notebook PC tx1000/CT」で、いずれも傷に強く高級感のある独自のコーティング技術「HP Imprint」を採用している。また、このシートデザインは禅寺の石庭の砂紋をイメージしたデザインになっている。
dv9200/CTは17インチワイド液晶を搭載し、最小構成で16万8000円の最上位モデル。最小構成ではインテル Core2 Duoプロセッサと1Gバイトのメモリ、160Gバイトのハードディスクドライブ(HDD)などを搭載している。
dv6200/CTは15.4インチワイド液晶を搭載し、最小構成価格は8万4000円。最小構成ではインテル Core 2 Duoプロセッサや160GバイトのHDDなどを搭載している。
tx1000/CTはタッチパネル機能付き12.1インチワイド液晶を搭載し、タブレットスタイルでも使用できるモデルだ。最小構成価格は12万9990円となっている。いずれもCPUをはじめとする内部構成はカスタマイズが可能だ。
固定仕様モデルのG5000は15.4インチワイド液晶を搭載している。CPUにはCeleron M 430(1.73GHz)を採用するほか、512Mバイトのメモリ、80GバイトのHDDなどを搭載している。カスタマイズには対応せず、販売価格は7万4970円となっている。
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