マイクロソフトは1月9日、エルゴノミクスデザイン採用の最新マウス「Microsoft Natural Wireless Laser Mouse 6000」と、ユーザーの要望に応えて復活した人気シリーズのマウス「Microsoft IntelliMouse Explorer 3.0」の2製品を、1月26日から発売すると発表した。
Laser Mouse 6000は、エルゴノミクスデザインを採用したレーザー方式の5ボタンマウス。横から軽く手を添えるユニークな形状により、手のひらで包み込む従来スタイルと比べて手首への負担を軽減、長時間の使用でも疲れにくい設計となっている。
また、毎秒6000回の速度で反射光の連続画像をスキャンするほか、 1000dpiのセンサー解像度を実現しており、スムーズかつ効率の良い作業が可能だ。ホイール部分を左右に傾ける水平スクロール機能を使えば、ウェブサイトや表計算シートなどの画面を素早く操作することもできる。価格は税別7600円。
IntelliMouse Explorer 3.0は、ユーザーの要望に応えて復活した光学式の5ボタンマウス。エルゴノミクスデザインにより、シンプルなフォルムながら手のひらにしっかりとフィットし高い操作性を実現している。
センサー部は毎秒9000回の速度で反射光の連続画像をスキャンする光学式で、スムーズかつ正確な動作が可能。クリック感のあるスクロールホイールも特徴だ。価格は税別4200円。
両製品共通の機能としては、スクロールホイールボタンをクリックするだけで開いているファイルやアプリケーションの一覧をデスクトップ上に並べて表示することができる「インスタント ビューア」、画面の好きな 場所を拡大表示できる「拡大鏡」、機能割り当てが可能な5つのボタンを搭載。なお、3年間の製品保証も付くという。
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