プレゼンのリモコン機能とマウスが1つに--マイクロソフト、多機能マウスを発表

坂本純子(編集部)2006年10月30日 21時26分

 マイクロソフトは10月30日、プレゼンテーションの操作とマウスの機能を兼ね備えたノートPC向けレーザーマウス「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」(12月1日発売予定、価格9500円)とデスクトップPC向けの充電式レーザーマウス「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」(11月17日発売、価格9500円)を発表した。どちらも2.4 GHz Bluetooth を採用した5ボタンのレーザー式ワイヤレスマウスだ。

左:「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」、右:「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」 左:「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」、右:「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」
底面のボタンはフラット。レーザーポインターとしても使える 左:「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」、右:「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」

 「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」は、底面にスライドのページ送りなどができるプレゼンテーション向けの操作キーが搭載されているのが特徴だ。プレゼンテーション時には、ページ送りなどの基本操作に加え、レーザーポインターとしても使える。また、パワーポイントであれば、スライドにコメントや印を付けられる「デジタルインク」機能も使用できるほか、音楽ファイルの再生、停止、音量調整なども底面のボタンからワイヤレスで操作可能。底面のボタンはフラットで、通常のマウスとしても違和感なく操作できそうだ。サイズも従来のノート向けマウスと変わらない。

1回の充電で、最大約4週間使用できるという「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」 1回の充電で、最大約4週間使用できるという「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」

 「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」は、デスクトップPC向けのレーザーマウスで、充電式のため、乾電池が不要になったことが大きな特徴だ。付属の充電器にマウスを置くと充電を開始する。1回の充電で、最大約4週間使用できるという。バッテリが切れる前には、マウス中央にあるインジケータが赤く光り、充電時期を知らせてくれるほか、本体底面には電源スイッチのオン/オフで電源を切ることができる。

 米国ではすでに発表されているが、今回、日本での発売が明らかになった。

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