マイクロソフトは12月22日、プレゼンター機能付きワイヤレスレーザーマウス「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」と「Microsoft Presenter 3000」の出荷を一時停止すると発表した。
両製品はプレゼンター機能のほか、レーザーポインタも内蔵するワイヤレスレーザーマウス。今回は、日本国内で販売する消費財を対象とした消費生活用品製品安全法が定めた、携帯用レーザー応用装置技術基準の適合確認へ向けて、製品の出荷が一時停止された。
なお、国際電気標準会議が定めた安全基準は満たしているため、米国や他の地域では引き続き販売が行われているという。
出荷再開の時期については未定で、決定しだい改めて発表があるという。また、同社では両製品を購入済みのユーザーに対して個別のカスタマーインフォメーションセンター(0120-41-6755)を設けて、質問などの対応を行うとしている。
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