サイバー・コミュニケーションズ(CCI)とアウンコンサルティングは10月5日、検索エンジンマーケティング(SEM)領域で業務提携すると発表した。
現在、検索連動型広告はインターネット広告費1814億円(電通調べ)のうちの300億円を占めるとされている。インターネット広告のノウハウをもつCCIと、SEM分野のコンサルティングに強みを持つアウンコンサルティングは、今後の検索連動型広告のシェア拡大を見込んで業務提携を実施し、両社の強みを生かした広告戦略を進める。
CCIが展開するインターネット広告サービスとアウンコンサルティングの展開する検索連動型広告のサービスを組み合わせて、総合的なインターネット広告をワンストップで提供する。また、従来からCCIで提供してきたインターネット広告に、SEM分野のコンサルティングを実施した統合的なインターネット広告戦略提案を進めていく予定だ。そのほかにも、両社のノウハウを組み合わせた新たな広告モデルも開発する。
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