バークレー校の科学者たちは高感度赤外線センサー開発のため、タマムシを研究している。タマムシは、その感知器官を使って最大50km離れた熱波を検出できる。その能力を利用して、焼け朽ちた木を探し、卵を産み付ける。米軍も同様に機能する赤外線センサーを持つが、このセンサーは氷点下でないと機能しない。一方タマムシは常温下でこの能力を発揮している。科学者たちは、この感知器官の機能の解明に取り組んでいる。
提供:UC Berkeley/UC Davis
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