カブドットコム証券は11月1日より、夜間取引市場「kabu.comPTS」の取引終了時間を23時59分に延長し、同時に取り扱い銘柄数を1000銘柄に拡大する。同社が10月31日に明らかにしたもの。
取引終了時間を従来の23時から23時59分に延ばすことで、米国の夏時間終了後も、米国株式市場とkabu.comPTSの取引時間が約29分間重なるようにする。一方、サポートセンターの受け付け終了時間は現状の23時から20時に短縮する。
kabu.comPTSの取り扱い銘柄には、日経平均採用銘柄やカブドットコム証券の一般信用取引で売り建て可能な銘柄のほか、ETF(上場投信)、REIT(不動産投信)などを追加。従来の300銘柄から1000銘柄に拡大する。これにより、証券取引所の終了後に開示される株価材料などをもとに売買される銘柄を増やし、夜間取引市場の活発化を図るという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果