NEC、松下電器産業、パナソニックモバイルコミュニケーションズの3社は10月24日、携帯電話の開発などを行う合弁会社「エスティーモ」の設立を発表した。11月6日から運営を開始する予定。
エスティーモは、携帯電話向け共通ハード/ソフトプラットフォームや端末、評価基板の共同開発を中心に、基幹デバイスの選定や評価などを行う。本社をパナソニックモバイル構内(神奈川県横浜市都筑区)、拠点をNEC玉川事業場構内(神奈川県川崎市中原区)に置く。
資本金は1億円で、出資比率はNECが50%、パナソニックモバイルが50%。社長はNECから、副社長はパナソニックモバイルから出向する予定。従業員数は約130人。
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