われわれの事業は実際うまくいっています。われわれの製品は現時点では比較的成熟しており、明確なものだと考えています。次の段階に進むのに、何か1つのことが必要ということはありません。次の大きな転機は、2つめの製品を発表するときになるでしょう。これは、RSSフィードの個人向けカスタマイズに関するものです。
ビジネスモデルはもちろんあります。企業を立ち上げる際にはビジネスモデルを持っていなければなりません。われわれはいくつかの主要な収入源を想定しています。1つめはアフィリエイトプログラムです。われわれの製品は、どのようなアフィリエイトプログラムでも簡単に組み込むことができる基盤を用意しています。この方法では、ユーザーがblueorganizerを通じて見つけたものを購入した場合にしか、われわれの収入になりません。もう一つの収入源は、異なるウェブサイトをカスタマイズして統合することから来るものです。ユーザー基盤が十分に固まれば、われわれはこの方法を今年の末に向けて検討する予定です。われわれは他にも収入源を検討していますが、ここでそれを公開することはできません。
大量のJavaScriptのコードを書いたことです。いや、これは冗談です。自分たちが短期間に非常に多くのことを成し遂げてきたことを誇りに思います。
いくつかの異なる流れがあります。第1はスピードで、わたしはこれを恐れています。あまりにも多くの情報とニュースが、非常に速く流れては消え、どうすればこのペースと量について行けるかというのは、難しい問題です。2つめの流れは、ユーザーが生成するコンテンツです。これについては、良い面と悪い面があると考えています。良い面は、われわれが情報コミュニティを作り出せるということです。逆に、多くの情報は十分な品質に達していないことが悪い面です。第3の、そして最後のものは洗練されたウェブへの流れです。わたしは、そしておそらく他の技術者たちも、これには大きな興奮を覚えます。しかし、これは、いつ、そしてどうやってflickrが主流になったのかという疑問に繋がります。この問いの答えは簡単には見つかりません。
一番よくみる2つは、Read/Write WebとTechCrunchです。また、わたしはalexaholicもよく見ているのですが、これは記事を書く際の資料にするためです。また、比較的頻繁にdel.icio.us、Digg、Technoratiなども見ています。それから、Peter RipのEarlyStageVCブログや、ZenRobブログの分析記事なども読んでいますが、残念ながらこれらは毎日更新されているわけではありません。
場合によります。4時間から7時間、一番多いのは6時間くらいでしょうか。小さい子どもがいるので、予定が狂うこともよくあります。
メールでのインタビューに応じてくれたadaptiveblueのAlex Iskoldに謝意を表する。
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