ハードディスクドライブ(HDD)メーカーのSeagateは今後、Seagateブランドと、2006年5月に買収を完了したMaxtorブランドの双方を利用していくことを明らかにした。同社によると、Seagateブランドはハイエンド向けモデル、Maxtorブランドはローエンド向けモデルに用いられるという。
Seagateのデスクトップ向けHDD「Barracuda」とモバイル向けHDD「Momentus」は、Maxtorのデスクトップ向けHDD「DiamondMax」とモバイル向けHDD「MobileMax」に比べて約2倍の容量を持っている。また、SeagateモデルはMaxtorモデルに比べて、キャッシュメモリ容量が大きく、5年保証が付いているという。一方でMaxtorモデルの保証期間は3年となっている。同社はまた新モデルとして、DiamondMaxに320Gバイトモデル、MobileMaxに80Gバイトモデルを追加した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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