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株式上場で注目を集めた「mixi」、あなたは利用してますか? - (page 2)

文:CNET Japan ITランキング調査団
構成:プラスワンデジタル
2006年10月06日 08時00分
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 mixiの中では、人と人とのどんな交流が生まれているのでしょうか。mixiに加入していると答えたユーザー(219人)に、設定した17項目についての経験があるかを尋ねたところ、回答率の高い上位10項目は次のようになりました。

●mixiの利用を通じて経験したことがあるのは?(複数回答)

全体 男性 女性
1 疎遠になっていた友人や同級生に再会(接触)した 29.2% 24.5% 33.3%
2 顔見知りの人とmixiで出会い、仲良くなった 21.0% 17.6% 23.9%
3 もとからの知人とmixiで交流するようになり、実際に会う機会が増えた 16.4% 7.8% 23.9%
4 コミュニティの会合・イベントに参加した 13.7% 18.6% 9.4%
5 mixiで初めて知り合った人と個人的に会った(会合などへの参加を除く) 11.9% 11.8% 12.0%
6 不快な文章や写真を載せる日記や書き込みを見た 7.8% 7.8% 7.7%
7 関わりたくなかった人からの接触を受けた 7.3% 7.8% 6.8%
8 困っていることを書いたら、協力してくる人がいた 7.3% 7.8% 6.8%
8 知らない人とのやり取りで面倒な思いをした 7.3% 6.9% 7.7%
10 顔見知りの人とmixiで出会い、きまずくなった 2.3% 1.0% 3.4%

 男女を通じて最も多かったのは「疎遠になっていた友人や同級生に再会した」(29.2%)でした。同級生や故郷の友人などとは、一旦付き合いが途絶えると、連絡先がわからなくなったり、なんとなく気後れしたりして接触しにくくなるものです。mixiは、そうした旧交を温めるきっかけになっているようです。

 その他の項目の回答率は、男女の差が顕著に表れました。男性の回答率が高かったのは「コミュニティの会合・イベントに参加した」です(18.6%、女性は9.4%)。「もとからの知人と実際に会う機会が増えた」という人は女性に比べると少ないものの(7.8%)、同じ趣味・嗜好を持つ人と集まる場には積極的に顔を出す人が多いようです。

 女性の回答で多かったのは「顔見知りの人とmixiで出会い、仲良くなった」(23.9%)、「もとからの知人と実際に会う機会が増えた」(23.9%)です。「信頼できる旧知の友人、お知り合いとのお付き合いの活性化」というmixiの説明文のとおり、実生活の延長線上にあるコミュニケーションツールとしてmixiを活用している姿がうかがえます。

 こうした交流が生まれるのは、名前や居住地などの詳しいプロフィールから知人を見つけられるmixiならではといえるでしょう。但し、嬉しいものばかりとは限りません。「関わりたくなかった人からの接触を受けた」「知らない人とのやり取りで面倒な思いをした」(ともに7.3%)といった“好まざる出会い”も、少なからず生まれているようです。

 ちなみにmixiで本名を登録・公開している人は5人に1人(21.9%)にとどまりました。500万人を超える規模になると、もはや“閉じられた空間”とはいえず、本名の公開に抵抗を感じる人が増えているのかもしれません。

 それでもmixiの居心地はいいようです。利用頻度について尋ねると、毎日利用する人は43.8%に上り、その中でもさらに毎日1時間以上使う人は13.2%もいました。週に1日以上見る人は全体の78.5%に達し、反対に「ほとんど見ていない」(7.8%)、「まったく見ていない」(4.1%)という人は少数派です。

 定着率も高めです。今後の利用意向について聞いてみると、「現在のペースで利用したい」が60.3%を占め、「大いに利用したい」(14.6%)という回答をあわせると、4人に3人(74.9%)は、今後も“アクティブユーザー”であり続けるようです。さらに、あまり利用していない人でも「退会するつもりはない」という人が多く(22.8%)、「近く退会する」と答えた人は1人もいませんでした。利用頻度や定着率の高さを見ると、mixiの会員はまだまだ増えていきそうです。

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