「携帯電話対応でYouTubeに先行」--えびテレビが見せる自信

永井美智子(編集部)2006年09月29日 14時37分
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 えびテレビは9月29日、動画共有サイト「EbiTV!」において、携帯電話からでも動画の投稿や閲覧ができるようにするサービス「EbiTV! for ケータイ」を開始したと発表した。携帯電話でもPC版とほぼ同じ機能を利用可能とした。

 えびテレビによれば、PCと携帯電話の両方で動画の投稿や閲覧ができる動画共有サービスは国内初という。

 携帯電話から投稿できる動画のファイルサイズは最大200Kバイトで、15〜20秒程度の動画になるという。動画を投稿するには携帯電話でEbiTV! for ケータイにアクセスし、サイト上にあるフォームに動画のタイトルと説明文を入力した上で、メールに動画を添付して送信する。

060929_ebitv.jpg EbiTV! for ケータイの画面。動画のサムネイルが表示され、「再生」というリンクを押すと端末内のプレーヤーを使って動画が再生される

 サイトに掲載されている動画には、携帯電話からもコメントや評価などをつけられる。また、携帯電話向けのブログに動画を貼り付けることも可能という。

 携帯電話に対応した狙いについて、えびテレビ代表取締役社長の嘉藤靖氏は、「携帯電話はビデオカメラよりもはるかに普及しており、常に手元にある存在だ。日本からYouTubeに携帯電話で動画をアップロードすることはできないので、この点で先を行っていると思う」と自信を見せた。

 EbiTV! for ケータイはNTTドコモとボーダフォンの第3世代携帯電話で利用可能だ。10月中にはauにも対応する予定。年内に月間100万ページビューを目指す考えだ。

 えびテレビでは今後、ソーシャルネットワーキング機能を備えた動画ブログサービスを提供する計画だといい、有料の動画配信サービスや動画共有システムのASP提供などで収益を上げていく考えとのことだ。

 

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