Microsoftは米国時間9月28日、Sybari Softwareを買収して得た技術をベースに開発してきた「Forefront Security for SharePoint」のパブリックベータをリリースした。Forefront Securityのベータ版では、同製品の保護機能として、複数ベンダーから提供されている5種類に及ぶウイルス対策技術を同時に使用することができる。
同ベータ版は、「Microsoft Office SharePoint Server 2007」および「Windows SharePoint Services 3.0」で利用されるセキュリティ技術の管理を簡素化する役割も果たす。Forefront Security for SharePointの製品版は、2006年末もしくは2007年初頭にリリースされる予定だ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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