Intuit、グーグルとの連携機能を備えた「QuickBooks 2007」を発表

文:Erica Ogg(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2006年09月26日 21時14分
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 Intuitは米国時間9月25日、同社の人気中小企業向け会計ソフトウェアの最新版「QuickBooks 2007」を発表した。

 今回発表の2007年度版には、25種類の製品およびサービスが含まれており、オンラインによる製品のプロモーション、クレジットカードによる決済処理、従業員の勤務時間の管理などを可能にする新たな機能が含まれている。

 先週発表された同社とGoogleとの新たな提携により、QuickBooks 2007には、「Google AdWords」や「Google Maps」、そして「Google Base」へのアクセス機能が備えられる予定だ。そのため、ユーザー企業は、自社の製品やサービスに関連したキーワードを選択することで、そのキーワードがGoogleで検索されるたびに、広告をポップアップ表示するようにできる。また、製品販売を中心とした企業では、現地の購入者向けに、Google Base上で自社の商品を在庫とともに一覧表示させることができるようになる。各企業は、そのリストの内容をGoogle Mapsを使用して管理することも可能だ。

 Intuitによれば、同最新版のソフトウェアでは導入時の使い勝手も向上されているという。例えば、設定プロセスが簡素化され、新規ユーザーに対しては、ユーザーの業種に応じた勘定科目一覧表が自動的に提示されるようになる。また、新たな給与ダッシュボード機能を使用すれば、従業員や各行政機関に支払うべき正確な金額や記入すべき用紙を表示させることが可能だ。

 QuickBooks 2007では、業務効率の向上も図られている。給与計算機能は、全従業員が同時に利用できるようになる。また、会計士が帳簿を確認するためにログインする必要がある場合でも、データ入力をいったん中止する必要がなくなる。

 同ソフトウェアの発売は、10月11日から開始される予定。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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