セーバーは9月19日、携帯電話向け動画変換モジュール「Saver Movie Module」を発売したと発表した。
Saver Movie Moduleは、セーバーの動画変換サーバソフトウェア「mini-it EM」の後継製品にあたるもので、mini-it EMの開発で培った技術やノウハウを結集し、クオリティやパフォーマンスが向上されているという。ライセンス価格は200万円で、年間保守価格は24万円となっている(ともに税別)。
モジュールは「プレ処理モジュール」「トランスコードモジュール」「配信準備モジュール」の3種類により構成されており、変換元動画の編集から携帯電話向けフォーマットへの変換、配信準備までが行える。
対応入力ファイルは3GPP、AMC。3GPP2、AVI、MOV、WMV、MPEG-1、MP4で、3GPP、AMC、3GPP2への変換が可能。動作環境はWindows系OSとなっている。
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