グーグルは9月19日、Googleカレンダーの日本語版を公開した。Googleのアカウントを持つユーザーであれば無料で利用できる。
Googleカレンダーは、予定管理のほか、友人などと予定を共有できるサービスだ。Ajaxで構築されており、直感的に予定を書き込むことができる。カレンダーは複数作成することができ、スケジュールを共有する相手をそれぞれ選べる。
このほか、インターネット上で公開されているイベント情報を取り込める点も特徴だ。iCalやCSV形式のデータを取り込めるため、自分がほかのソフトで作っていた予定表も取り込める。
携帯電話とも連動しており、予定のリマインダなどを携帯電話で受け取れるようになっている。また、Gmailを利用してイベントを作成し、そのイベントへの招待状をほかの人に送れる機能なども備えている。
グーグルではGoogleカレンダーのAPIも公開しており、ユーザーは自分のウェブサイトなどにGoogleカレンダーを組み込んで表示させることも可能となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」