日立製作所は9月14日、地上・BS・110度CSデジタルチューナー内蔵のデジタルハイビジョンHDD/DVDレコーダー「Wooo」シリーズ3機種を、10月上旬から順次発売すると発表した。
今回発売されるデジタルハイビジョンHDD/DVDレコーダーは「DV-DH1000S」「DV-DH500S」「DV- DH250S」の3機種。「Cutting edge Design」と呼ばれるデザインを採用したボディに、それぞれ1テラバイト、500Gバイト、250Gバイトのハードディスク(HDD)を搭載している。
機能面では、デジタルハイビジョン放送を2番組同時に録画できる「デジデジ2コ録り」、録画した番組のダイジェストを自動再生できる「いいとこ観」、録画番組を自動的に整理して分類表示する「ワケ録」などを継承。従来の標準リモコンに加えて、ボタン数を3分の1に減らすことで簡単に操作できるリモコン「らくリモ」が同梱されているのも特徴だ。
ボディカラーはDV-DH1000Sがピアノブラック、DV-DH500Sがシャンパンシルバー、DV-DH250Sがミレニアムシルバー。価格についてはオープン価格で、発売日はDV-DH1000SとDV-DH500Sが10月上旬、DV-DH250Sが10月中旬を予定している。当初月産台数に関しては、それぞれ5000台、2万台、1万台となっている。
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