OpenOffice.orgコミュニティは9月8日、フランスのリヨンで11日から13日に開催されるOpenOffice.orgカンファレンス2006について発表した。
OpenOffice.orgカンファレンスは、OpenOffice.orgの開発者、貢献者、支援者らが世界中から集まり、OpenOffice.orgの現状を分析し、来年に向けたビジョンを策定する国際会議だ。
今年で4回目の開催となるこのカンファレンスでは、プロジェクトメンバーによるミーティング(1日目)や、NovellのCIOであるDebra Andersonと、GoogleのオープンソースプログラムマネジャーZaheda Bhoratの基調講演(2日目)、OpenDocument Format(ODF)や拡張機能についてのセッション(3日目)などを予定している。
カンファレンスには、OpenOffice.orgに興味を持っている人であれば、専用ページから参加登録を行うことにより、誰でも参加できる。また、カンファレンスのスポンサーも募集している。
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