ペンタックスは8月8日、水中撮影が可能なデジタルカメラ「ペンタックス オプティオ W20」を9月上旬に発売すると発表した。
オプティオ W20はJIS保護等級8級に準拠しており、防水ケースなどを装着せずに水深1.5mで連続30分間の水中撮影が可能だ。また、JIS保護等級5級に準拠した防塵性能も備えており、アウトドアでの利用に特化している。
有効画素数は700万画素で、光学3倍ズームや2.5型液晶ディスプレイを搭載。被写体の明るさに応じてISO1600まで自動的に感度を変更し被写体ブレと手ブレを防ぐ「ぶれ軽減モード」、最短1cmでの撮影が可能なマクロ撮影機能、人間の顔をにピントを合わせ顔を明るく撮るための「顔認識AF&AE」も採用している。
動画撮影については、水中撮影に最適な設定の「マーメイドムービーモード」や「動画手ぶれ補正機能」が利用可能だ。記憶媒体についてはSDメモリカードおよびSDHCメモリカードとないいている。
価格はオープン価格で、当初の月産数量は2万7000台を予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力