ペンタックスは7月26日、薄型設計のコンパクトデジタルカメラ「ペンタックス オプティオS7」を、8月中旬より発売すると発表した。
「オプティオS」シリーズの最新機種として登場したS7は、薄型コンパクトボディーを継承しながら有効画素数を700万画素に向上。手ブレや被写体ブレを抑える「ぶれ軽減モード」、人物の顔を自動検知して最適なピントと露出設定を行う「顔認識AF&AE」などの新機能を追加されている。
本体サイズは高さ53.5mm×幅85.5mm×奥行き19.5mm、重量は100gとコンパクト設計で、光学3倍ズームや2.5型TFTカラー液晶を搭載。記憶媒体は約23Mバイトの内蔵メモリとSDメモリーカードのほか、新規格のSDHCメモリーカードにも対応する。そのほか、動きのある被写体にピントを合わせ続ける自動追尾AF、手ブレ補正機能付きのDivX動画撮影機能、シーンに応じた最適設定を自動判断する「オートピクチャーモード」、撮影後の赤目補正機能なども備えている。
価格はオープン価格で、当初月産数量については5万台を予定している。
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