マイクロソフト、Windows Liveで「Windows Live Mail Desktop Beta」を準備中

 マイクロソフトは、ウェブベースの情報管理サービス「Windows Live Beta」に「Windows Live Mail Desktop Beta」の追加を予定している。Windows Liveは、ウェブブラウザ上でMSNメッセンジャーやMSN Hotmail、セキュリティセンターなどの機能を利用できるサービス。

 Windows Live Mail Desktop Betaは、MSN Hotmail以外のウェブメールやPOP3、IMAPアカウントのメールも送受信できるというもの。RSSやニュースの閲覧にも対応し、迷惑メールやウイルスメール、フィッシング詐欺メール対策といったセキュリティ機能も装備する。また、2GBのオンライン保存領域が提供され、MSNのブログサービス「MSN Spaces」やMSNメッセンジャーとも連携する。

 現在のところサービス開始時期はアナウンスされていないが、Windows Live Betaはすでに提供されている。PassportまたはHotmailのアカウントからログインすることで自分専用のページにアクセスでき、さまざまな機能を追加できるようになっている。

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