Microsoftの最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏の主要アドバイザーであるMartin Taylor氏がMicrosoftを辞職した。
Taylor氏は13年間同社に勤務し、Microsoftの反Linuxキャンペーン「Get the Facts」の指揮を数年執り、そして3月には「Windows Live」サービスの販促を統括するバイスプレジデントに任命された。
「Get the Facts」キャンペーンを担当する前は、Taylor氏は事業戦略の責任者としてBallmer氏を補佐し、さまざまな戦略的プロジェクトおよび同社の長期計画に携わった。それ以前は、Microsoftのカリブ地区部門担当のゼネラルマネージャーを2年以上務めた。
Taylor氏のコメントは得られていない。同氏の辞職は米国時間6月20日、Bloomberg NewsとThe Wall Street Journal紙で報じられた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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