マイクロソフトは5月9日、Windows Live ideasにて、Windows Live Messengerのベータ版を一般向けに公開した。
Windows Live Messengerは、マイクロソフトのインスタントメッセージングサービスであるMSN Messengerの次世代版だ。
今回のベータ版では、画面デザインや操作性が一新され、ツールバーからワンクリックで自分のお気に入りサービスにアクセスできるようになった。
文字、映像、音声を使ったチャットによるリアルタイムコミュニケーション機能のほか、サイズを気にせずドラッグ&ドロップだけでデータを共有できるフォルダ共有機能、オンラインではない相手にもメッセージを送ることができる機能などが搭載されている。映像チャット機能では、640×480ピクセルでのフルスクリーンサイズ表示が可能になった。
また、日本ではまだ利用できないが、インターネット上から市内、市外、長距離、国際電話をかけることができるWindows Live Call機能や、ユニデン製あるいはPhilips製のコードレス電話端末を利用してWindows Live Callで固定網への電話やインターネット電話をかける機能も搭載されている。
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