パイオニアは4月19日、高画質で低消費電力、省スペース設計のプラズマテレビ「ピュアビジョン」2機種を発表した。
2機種はいずれもワンボディタイプの製品で、50V型の「PDP-507HX」と42V型の「PDP-427HX」。PDP-427HXは、42インチモデルとして業界最小となる横幅1040mmの省スペース設計だ。また、2機種とも発光効率を高めた省電力パネルの採用などによる低消費電力を特徴としている。
画質面では、新「ダイレクトカラーフィルター」を搭載して外光反射を低減、明コントラストを10%向上させたほか、発光効率を20%アップさせコントラスト感などを改善した新「P.U.R.E. Black Panel」を搭載。このパネルは視野角に依存しない色域再現能力を持ち、リアリティのある映像美を実現したとしている。
希望小売価格はPDP-507HXが税込60万円、PDP-427HXが税込48万円で、発売時期はいずれも6月上旬を予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス