Lunascapeは1月17日、国産タブブラウザ「Lunascape」シリーズの最新バージョン「Lunascape3.5(正式版)」の提供を開始した。Lunascapeのサイトより無料でダウンロードできる。
Lunascapeは、RSSリーダ機能を備えたタブブラウザだ。最新バージョンでは操作性が向上し、CPU利用率などの改善がされている。また、Lunascape3.5ベータ版から追加されたPodcasting機能やOPML(いろいろなサイトをリストにして表現するXML規格)対応などが正式に採用された。そのほか、3.5ベータ版で提供されていた、開いている複数のタブを適切なサイズに自動縮小して一覧表示する「サムネイル機能」も「一覧モード機能」として利用できる。
最新バージョンでは「自動アップデート機能」も追加されている。これにより常に最新のLunascapeが自動的にダウンロードされ、より快適かつ安全に利用できるようになった。今後はプラグインやスキンなどにも自動アップデート機能を実装し、独自のプラグインやスキンを自動的に更新可能にする予定だ。
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