マイクロソフトは11月21日、次世代ゲーム機「Xbox 360」で利用できるダウンロード型のゲームコンテンツを発表した。Xbox 360の発売日である12月10日には15種類を用意する。いずれもオンラインサービス「Xbox Live」内にある「Xbox Live マーケットプレース」を通じて配信する。
コンテンツは有料のミニゲームと、パッケージゲームの無償追加コンテンツがある。決済はマイクロソフトのオリジナルポイントプログラムである「マイクロソフト ポイント」で行う。ポイントはXbox Live マーケットプレースのほか、ゲーム販売店やコンビニエンスストアでも販売する。1ポイントは1.5円程度だ。
ミニゲームはXbox Liveメンバーであれば誰でも利用できるようにしており、無料の試用版も提供する。12月10日より提供するミニゲームは以下の通り。
12月10日より提供するダウンロードゲーム
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また、Xbox 360 対応タイトルの「エブリパーティ」の追加アイテムが無償で公開される。このほか、Xbox Live マーケットプレースではAudioslaveのハイビジョンライブ映像やFranz Ferdinandのプロモーションビデオ、Xbox 360およびXbox Liveのプロモーションビデオも提供する。
なお、Xbox 360は米国では11月22日に発売される。18日に予約受付を始めた家電製品販売サイトでは、サイトの動作に支障が起きるほどのアクセスが押し寄せたという(関連記事)。
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