NTTグループ、公衆無線LANサービスのインフラを統合

永井美智子(編集部)2005年07月12日 22時10分
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 NTTグループは、NTT東日本とNTT西日本、NTTドコモ、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)の4社がそれぞれ提供する公衆無線LANサービスのインフラを統合する。NTTBPが7月12日に明らかにした。各社のアクセスポイントをNTTBPが一括して保有し運用する。ただし、サービスは引き続き各社がそれぞれ提供する。

 現在、NTT東日本とNTT西日本は「フレッツ・スポット」、NTTドコモは「Mzone」、NTTBPは「無線LAN倶楽部」という名称でサービスを展開している。アクセスポイントの管理を1社に統合することで、経営の効率化を図る狙いだ。

 NTTBPでは公衆無線LANサービスの普及に向け、アクセスポイントの設置数を増やしていく。現在のアクセスポイント数は4社合わせて約6000カ所となっているが、これを2007年3月までに7000カ所にする。

 なお、今回の決定に伴って、NTTBPは7月31日付けでに無線LAN倶楽部の新規申し込み受付を停止し、12月をめどにサービスを終了する。現在の会員には、利用エリアに応じてNTT東西またはドコモのサービスを紹介する。

 また、NTT西日本とドコモは同日付で、NTT東日本が100%保有していたNTTBPの株式の一部を取得する。これにより、NTTBPの資本比率はNTT東日本が40%、NTT西日本が30%、ドコモが30%となる。

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