Dellは米国時間18日、カナダ・ケベック州のシャーブルック大学が同社からプロセッサ数2024基のスーパーコンピューティングクラスタを700万ドルで購入したと発表した。このシステムはRed Hatから提供されるLinuxを使用しており、最高で1秒間に13.9兆回の演算が可能だとされているが、通常、実際の性能はそれよりもかなり低い。
同システムには、3.2GHz Pentium 4プロセッサを1基搭載した高さ1.75インチ(4.4cm)のラックマウント型サーバ、Dell PowerEdge 750が872台、そして同じ高さで64ビットIntel Xeon 3.6GHzプロセッサを2基搭載したPowerEdge SC1425サーバが576台使用されている。Extreme NetworksとTopSpinが、ネットワークスイッチを供給した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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