東芝は9月26日、新製品「gigabeat F20」など3モデルを11月下旬から順次発売すると発表した。
新製品は、2.2型のカラー液晶画面に表示される操作ガイドを見ながら、十字型タッチセンサー「プラスタッチ」を指でなぞって操作するユーザーインターフェースを採用。これにより、メニュー画面や曲目のリストを高速かつ滑らかに切り替えて表示できるという。また、10Gバイト、20Gバイト、60Gバイトのハードディスクを内蔵、それぞれ約2500曲、5000曲、1万5000曲の音楽データを最大で約11時間連続して再生できる。
gigabeat F10 |
さらに、ボタン一つで音楽の転送が可能な「RipRec」機能を採用。これにより、音楽データをパソコンから取り込み、本体への転送までを自動的に行うなど音楽転送も簡単な操作できる。また、パソコンの指定したフォルダ内と本体内の音楽ファイルを同期させる場合は、パソコンに追加した曲だけをボタン操作で送ることも可能で、USBバスパワー充電にも対応している。
今回の新製品は、すべてのモデルで著作権保護システムWindows Media DRMを採用している。発売時期は、11月下旬から12月上旬を予定しており、価格はすべてオープンとなっている。
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