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BCN総研発表、夏のボーナスの使い道は「DVDレコーダー」が主役に

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 BCN(奥田喜久男社長)の市場調査部門であるBCN総研は、Web上で2004年夏のボーナスの使い道に関するアンケート調査を行った。ボーナスの受給予定者は約7割を占め、そのうち29.0%が、家電、もしくはPC・PC関連機器の購入予定があると回答した。購入予定製品のトップは「DVDレコーダー」となり、昨年調査に比べて比率が大きく高まった。

 家電では「液晶テレビ」や「携帯電話」の比率も伸び、昨年トップだった「エアコン」は4位に下がるなど、主役が入れ替わっている。PC・PC関連機器で最も多かったのは「ノートPC」で、昨年夏、冬の「ボーナスの使い道調査」と同様の結果だった。ノートPCへの根強い需要がうかがえる。

 アンケートの有効回答は1703件で、世帯レベルでボーナスの受給があるという回答者は約7割を占めた。

 受給予定者の見込み額は「50−100万円未満」が最も多く、次いで「30−50万円未満」と続いた。2003年夏ボーナスとの比較では、「とても増える」は0.9%、「多少増える」が15.4%で、合わせて「増える」という回答は16.3%となった。2003年夏の調査結果と比べると、「増える」の比率は7.0ポイント増加し、また、「減る」(「とても減る」+「多少減る」)の比率が16.2ポイント減少するなど、ボーナスの受給状況には上向き傾向がみられる。

 家電、もしくはPC・PC関連機器の購入予定については、「購入の予定あり」との回答は29.0%で、昨年調査と比べて4.7ポイント減少した。しかし、受給見込み別にみると、「(前年よりも)増える」という回答者では「購入の予定あり」が40.5%にのぼり、「かわらない」「減る」という回答者に比べて購入意欲が高い。ボーナスの受給状況が家電、PC・PC関連機器の需要に与える影響は大きいといえる。

 家電、PC・PC関連機器の購入意向のある回答者が購入を予定している製品としては、「DVDレコーダー」が28.2%でトップとなり、次いで「ノートPC」(22.4%)、「デスクトップPC」(17.9%)と続いた。昨年調査と比べて「DVDレコーダー」と「液晶テレビ」が大きく伸び、「DVDレコーダー」は一気にトップに躍り出た。その他「ノートPC」、「デスクトップPC」、「携帯電話」も昨年に比べて比率が高まった。逆に比率が減少したのは、「デジタルカメラ」、「PCパーツ」、「エアコン」で、夏のボーナスの主役が大きく入れ替わった。

 家電の購入意向を示したユーザーは277人で、そのうち33.6%と3割強が「DVDレコーダー」に購入意向を示し、次いで「液晶テレビ」(16.2%)、「携帯電話」(15.5%)が上位に並んだ。昨年調査と比べると「DVDレコーダー」、「液晶テレビ」の比率が大きく伸びたほか、昨年はトップだった「エアコン」が4位となるなど、白物家電よりもデジタル家電の人気が高まっている。

 PC・PC関連機器の購入意向を示したユーザーは236人。購入予定製品は「ノートPC」が31.4%でトップとなった。「2003年夏のボーナスの使い道調査」、「2003年冬のボーナスの使い道調査」に引き続き3回連続で「ノートPC」がトップとなり、ノートPCの根強い需要がうかがえる結果となった。

 そのほか、2003年秋頃から需要が高まっている「デジタル一眼レフカメラ」、「インクジェット複合プリンタ」も選択肢に入れたところ、それぞれ5.9%、8.5%という結果だった。「インクジェット複合プリンタ」は、「インクジェッ トプリンタ」の比率を上回り、プリンタ市場での存在感が高まっていることが裏付けられた。

「図などBCN総研調査詳細」
BCN
「週刊BCN」\

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