同社の発表によると、3月31日決算の第1四半期の売上高は18億7000万ドルで、前年同期の13億8000万ドルと比べて35%増になるという。利益は1億3980万ドル(1株あたり6セント)で、前年同期の利益3500万ドル(1株あたり2セント)から大幅な伸びとなった。EMCの話では、今年第1四半期の決算には、VMwareの買収費用(1株あたり1セント)やリストラ関連費用が含まれるという。さらに、売上高は過去3年間で最高の伸びを記録したと同社は述べている
EMCの新しいソフトウェア事業が売上の増加に大きく貢献した。同社の話では、昨年12月に買収したDocumentumが100社以上、また昨年10月に吸収したLegatoが300社の新規顧客を獲得したという。
なお第2四半期の決算について、EMCは売上高が19億5000万〜19億7500万、利益は1株あたり8セントになると予想している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
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