日本IBMは3月18日、他社製メインフレームを対象とするレガシーマイグレーション(旧来システムの刷新)事業を加速するため、アイネス、キヤノンシステムソリューションズ、コベルコシステムの3社と協業すると発表した。今後日本IBMは、同分野で協業するパートナー企業を20社程度に増やす計画という。
日本IBMは協業する各社に対し、他社製メインフレームに対応したコンバージョンツール(システム移行用ソフトウェア)を提供する。さらに、「当社が蓄積してきたガシーマイグレーションのノウハウをベースに、技術面でも支援する」(同社)としている。
3社は、IBM eServer pSeries上で自社製ソリューションや移行ツールを組み合わせ、レガシーマイグレーション事業を推進する。各社の体制とソリューションの概要は以下の通り。
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