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JEITA、03年暦年の国内PC出荷台数が3年ぶりにプラス成長

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 電子情報技術産業協会(JEITA)が1月22日に発表した2003年暦年(03年1−12月)の国内出荷実績は、台数ベースが前年比5%増の1056万2000台、金額ベースが同4%減の1兆6095億円となり、台数で00年以来3年ぶりにプラス成長となった。

 出荷台数構成比は、法人向けが6割、個人向けが4割。前年度比については、「法人向けが1割弱の増加、個人向けが微増」(木村政孝・パソコン幹事会幹事長)と法人市場と個人市場双方とも好調であることを示した。

 出荷台数がプラスになった要因について、篠崎雅継・パーソナルコンピュータ事業委員会委員長は、「法人市場でIT減税による効果やリプレース需要が出てきており、個人市場でもテレビチューナーや記録型DVD搭載パソコンの需要が好調。ノートも堅調に伸びた」と話した。しかし、金額については価格の下落が依然として続いており、平均単価が14万6000円と過去最低になった。

 03年度第3四半期(03年10−12月)は、台数で前年同期比5%増の250万7000台、金額が同8%減の3656億円と、台数が3四半期連続でプラス。03年度(04年3月期)通期の出荷見通しについては、台数が1020万台、金額が1兆5700億円と見込んでいたものを、「個人市場と法人市場ともに回復傾向にある」(篠崎パーソナルコンピュータ事業委員会委員長)ことから、台数で1070万台、金額で1兆6000億円と上方修正した。

電子情報技術産業協会(JEITA)

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