最終更新時刻:2009年11月28日(土) 10時00分
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国内ベンチャーの海外進出ってどうなの?

 世界に通用するサービス・製品が日本から出てこないと言われているなか、日本のベンチャー企業が海外に進出する例が目立ってきました。提供するサービスを多言語化して海外の利用拡大を図ることは珍しくありませんし、また国外に拠点を設立して、本格的に海外進出に乗り出す企業もあります。最近のニュースでも、渡米した元サイボウズ創業者の高須賀宣氏が統合ウェブアプリケーションソフト「LUNARR」をリリースしたり、ライブドアが海外のエンジニアを巻き込むためにRSSリーダーのオープンソース版を公開したりするなど、話題に事欠きません。一方で、改めて京都をモノ作りの拠点に定めたはてなのように、日本の中からシリコンバレーのような場所を創出し、インターネット産業の流れを変えたいと考える企業もあります。

 日本のベンチャー企業と海外進出、あるいは国内の活性化。パネリストの皆さんはこれらのテーマについてどのような意見をお持ちでしょうか。

参考記事:
優れた国内ベンチャーが集結、「Tech Venture 2008」開催
mixiが中国進出、ミクシィ上海設立へ
はてなと近藤氏、京都に帰る--Hatena Inc.は存続
livedoor Readerの英語版、オープンソースソフトで無償公開
回答
佐野陽光さん(料理サイト「クックパッド」 Founder&CEO)

新しい価値は必然性の中から生まれる。
と思うんです。

北欧の家具が美しいのは、日が昇らない厳しい環境では、家の中を快適にしておかないと生きて行けないから。
GoogleがAdWordsを生み出したのも、Mountain Viewという営業もできない田舎町にGoogleがあったからだと思う。もしGoogleがNYで生まれたら(そもそもNYでは、生まれなかったと思うが)まったく違うビジネスモデル、企業になっていたに違いない。

生まれやすい環境ではなく、生み出さなくては”生きて行けない”厳しい環境。

そういう意味では、実は東京は新しい価値を生み出す必然性が乏しい土地なのかもしれない。今までの価値観で物事がすごい勢いで流れている。その流れの中での勝負。

必然性という意味では、今までのやり方では勝てなかった土地にこそチャンスがあるのかもしれない。新しいやりかた、インターネットなどのテクノロジーを駆使しないと勝てない土地。

これがインターネットを活かした新しいサービスが生まれる土地なのかもしれない。

2008/02/26 20:24:07
Good×53人

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