パナソニックは1月21日、無線LANに対応した、Blu-ray Discプレーヤー「DMP-BD65」を発表した。AVコンテンツを家中どの部屋でも視聴可能なリンク機能「お部屋ジャンプリンク」を備える。価格はオープンだが、店頭想定価格は4万円前後となる。
DMP-BD65は無線LANを搭載し、対応の「ブルーレイDIGA」「DIGA」に録画された番組などを家中どの部屋でも見られるリンク機能「お部屋ジャンプリンク」を搭載。ネットワーク機能も内蔵し、ブロードバンド回線を本体に接続すればYouTubeの動画なども再生できる。
また、パナソニックハリウッド研究所(PHL)が、オーサリング時に使用している高精度色信号処理技術を応用した「リアルクロマプロセッサ」を搭載し、Blu-ray Discの映画ソフトを高精細な映像で再生できるとしている。
さらに、SDカードスロットも搭載し、ハイビジョンムービーで撮影した映像も再生可能だ。
本体は、奥行き199mmの省スペースデザインを実現。書斎や寝室などでも置き場所を選ばずに設置できるほか、待機時消費電力0.1Wを達成するなど、地球環境に配慮したエコ設計とした。使いやすさにもこだわり、電源オフの状態から最速約0.5秒で電源がオンになる「高速起動」機能を採用している。
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