NTTドコモは10月6日より、スマートフォンサイト向けサイト「ドコモスマートフォンサイト」において、BlackBerry端末向けに有料アプリケーションを提供する。これまではすべて無料アプリケーションだった。
同日提供される予定のアプリケーションはアイエスピーのセキュリティアプリ「セキュリティアシスト パーソナル」(500円)、「セキュリティアシスト プロフェッショナル」(5000円)、ワーカービーのゲームアプリ「ソリティアでらっくす」(630円)、「スーパーヤムヤム2」(525円)、「Aces Of The Luftwaffe」(525円)、「Puzzlegeddon」(630円)。このほか、12月下旬にはアルクの英語学習アプリ「1日3分!TOEICテスト Part5(仮称)」「アルク旅行英会話ミニフレーズ(仮称)」が登場する予定だ。
有料アプリケーションを購入するには、BlackBerryからドコモスマートフォンサイトにアクセスし、ユーザー登録をする必要がある。支払いは、クレジットカード決済のみ受け付ける。
NTTドコモでは「これまでBlackBerry向けアプリケーションは外国語のアプリケーションが中心だったが、今回の取り組みをにより国内外のアプリケーションプロバイダーとの関係を強化することで日本語のアプリケーションの流通量を拡大したい」としている。
なお、10月6日から10月10日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2009」のNTTドコモブースで、今回提供開始する有料アプリケーションを紹介する予定だ。
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