オリンパスイメージング、シグマ、パナソニックの3社は10月15日、「フォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズのファームウェアをアップデートする「フォーサーズレンズ アップデート共同サービス」を開始すると発表した。サービスは同日から開始されている。
フォーサーズレンズ アップデート共同サービスは、デジタル一眼レフカメラの本体とレンズを接続し、インターネット経由で最新ファームウェアをダウンロードするというもの。これにより交換レンズをアップデートできるという。
従来はフォーサーズシステム規格に準拠していても、カメラとレンズが同一メーカーでない限り、レンズのファームウェアアップデートができなかった。このサービスではオリンパス製のカメラとパナソニック製のレンズ、パナソニック製のカメラとオリンパス製のレンズ、オリンパス製およびパナソニック製カメラとシグマ製レンズといった異なるメーカーの組み合わせでも、最新のファームウェアにアップデートすることが可能になる。
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