ロジクール、YouTubeへの動画アップロード機能を搭載したウェブカメラ

 ロジクール(ケン・オーバーマン社長)は7月18日、ウェブカメラ「Qcam S 7500」と、ヘッドセット付モデル「Qcam S 7500 with Headset」を7月25日に発売すると発表した。価格はオープン。同社直販サイトでの価格は「Qcam S 7500」が5980円、「Qcam S 7500 with Headset」が6980円。

 動画が130万画素、静止画は500万画素で撮影できるウェブカメラ。ガラスレンズを採用した。無料IP電話「Skype(スカイプ)」の「Skype高品質ビデオ」では、640×480ピクセルのVGA画質、毎秒30フレームの映像で相手とやり取りができる。

 光量が少ない場合や逆光などの光の具合が不均一な場合でも、自動的に光量を調整し自然な色合いで動画、静止画を撮影可能。ノイズキャンセリング機能を備えており、ハウリングなどを解消し、周囲のノイズを大幅に抑えることができる。

 そのほかにもYouTubeに動画をワンタッチでアップロードできる機能や、ユーザーを3次元のアバターに変身させたり、眼鏡や帽子などを合成したりするビデオエフェクト機能を搭載した。

ロジクール=http://www.logicool.co.jp/
「Qcam S 7500」

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