TSUTAYAは一部の店舗のみでテストマーケティングとして行っていたBlu-rayソフトレンタルを全国規模へと拡大する。7月19日より、1339店舗に「ブルーレイソフトレンタルコーナー」が設置される。
Blu-rayソフトレンタルをスタートするのは、TSUTAYAの全店舗となる1339店。3月からスタートしたテストマーケティング時は主要都市10店舗にて行われていたが、この7月で一気に全国規模へとなった。
テストマーケティングスタート時には、レンタル用として45タイトルが用意されていたが、映画「アイアム・レジェンド 特別版」「硫黄島からの手紙」(ワーナー・ホーム・ビデオ)、海外ドラマ「ダメージ」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)、アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(バンダイビジュアル)などの対象Blu-rayソフトが増え、8月中には約100作品のラインアップとなる予定だという。
レンタル料は各店舗によって異なるが、SHIBUYA TSUTAYA店では新作1泊2日レンタルが520円で、DVDレンタルに比べ100円増しとなる。各店舗ではDVDレンタルに対しプラス50円程度の料金を目安にしているとのことだ。
なお、同社のBlu-rayソフトレンタルの取り扱いは、インターネット専門の宅配DVD/CDサービス「TSUTAYA DISCAS」でも行われている。
今回のBlu-rayソフトレンタルの全国展開に合わせ、ソニーマーケティングとの共同キャンペーンも実施。ソニーのBlu-ray Discレコーダー購入者の中から抽選で200名に「TSUTAYAでブルーレイソフトが買える!TSUTAYA×ソニーギフトカード5000円分」がプレゼントされるほか、TSUTAYAでBlu-rayソフトもしくはDVDソフトを同時に3本レンタルした人の中から抽選で500名に「T-POINT 1000ポイント」がプレゼントされる。実施期間は7月19日から9月19日までとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス