電子情報技術産業協会(JEITA)は4月7日、東京ビッグサイトで電子ディスプレイの展示会「EDEX2004(Electoric Display Exhibition 2004)電子ディスプレイ展」を開催した。19回目となる今回は、19社・団体が液晶ディスプレイを中心に展示を行っている。期間は9日までの3日間。会場では同時にSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)との共催による「EDF 電子ディスプレイ・フォーラム 2004」も開催している。
会場ではシャープ、サムスン電子、LG Philips LCDなどが液晶テレビを展示し、大きさを競っていた。一方、セイコーエプソンは液晶プロジェクションテレビで大型化と低価格化の両立を目指す方針を示した。
シャープ:2004年1月に稼働した三重県の亀山工場で生産された液晶テレビ。45型、37型、32型、26型を展示した。45型の解像度は1920×1080、コントラストは800:1
サムスン電子:現時点で世界最大となる57型液晶テレビ。解像度は1920×1080、コントラストは1000:1
LG Philips LCD:55型の液晶テレビ。解像度は1920×1080、コントラストは550:1
セイコーエプソン:57型の液晶プロジェクションテレビ。米国に続いて日本でも夏に発売される予定で、価格は40万円台という。
液晶プロジェクションテレビ用光学エンジン(エプソン製):エプソンは光学エンジンをベンダーに提供していく。会場ではサムスン電子などがプロジェクタを利用して作った液晶プロジェクションテレビも展示されていた
高精細の小型液晶ディスプレイ(エプソン製):1.6型で解像度は667ppi(pixel per inch)。携帯電話機で使われているディスプレイの解像度が200ppi前後であることを考えると格段の差だ。液晶プロジェクタ向けディスプレイ技術を応用したという。