Twitterは米国時間1月22日、埋め込まれたツイートのコンテンツを強化すると発表した。これにより、ブログやニュースサイトにツイートを埋め込む場合、ツイートに添付された動画や写真、記事の要約など他の追加コンテンツも表示されるようになる。
ツイートの埋め込みは、ウェブ上のブログやニュース記事に多様なツイートのコンテンツを表示する人気の手法になってきた。ただし、ブログ投稿やニュース記事でツイートを呼び出す便利な方法ではあるが、埋め込まれたツイートはこれまで、Twitter.comに表示される内容よりも限られたものとなっていた。そこでTwitterは今回、サードパーティーのサイトに追加できるコンテンツの量を増やすことにした。
Twitterはまた、Twitter.comやTweetDeckからのツイートの埋め込みを簡単にする(ツイート下部の「その他」ボタンからポップアップするメニューに「ツイートをサイトに埋め込む」という選択肢を追加した)ほか、各ツイートのリツイートやお気に入り登録の件数確認も簡略化すると述べた。さらに、埋め込まれたツイートのロードが以前より速くなったという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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