一般ユーザーのTwitterアカウント情報流出は「現時点で確認されていない」

岩本有平 (編集部)2012年05月09日 20時25分

 Twitterは、メールアドレス(ログインID)やパスワードなどのアカウント情報が流出した可能性があることについて、現在調査を進めている。これについて5月9日、Twitterの日本オフィスに現況を聞いた。

 Twitterでは今回の件について、「調査中のためすべて確認が取れているわけではない」としたうえで、流出した可能性のあるアカウント情報は、Twitter社内でスパムアカウント(すでに使われていない多くのアカウントなど)として識別、区分している情報ではないかと見て、すでに「こうしたスパムアカウントに対してパスワードのリセットをかけたようだ」とした。

 また、スパムアカウントではない通常の一般ユーザーのアカウント情報に関しては、「現時点でパスワードなどの流出は確認されていない」という。しかし、まだ何も判明していないため、「気になるユーザーは自分でパスワードを変更してほしい」と呼びかけている。

Twitterの一般アカウント情報流出なし--関係部署が検証

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]