NTTドコモは8月31日、スマートフォンやタブレット端末を活用した学習支援サービス「ドコモゼミ」を、9月1日に開始すると発表した。ポータルサイトで学習アプリを提供するほか、学びに関する情報やクイズを配信する。
ドコモゼミでは、「ドコモゼミ ポータルサイト」で有料の学習アプリを販売する。第1弾として、語学教育出版社のアルクと共同開発した4つの英語学習Androidアプリを「外国語コース」として配信する。
価格は、初心者~上級者向けの「ドコモゼミ 英単語 ボキャブラキング」が無料、TOEICテスト400点未満相当の「ドコモゼミ 英単語 PowerWords 2000レベル」、TOEICテスト400~500点相当の「ドコモゼミ 英単語 PowerWords 4000レベル」、TOEICテスト550~650点相当の「ドコモゼミ 英単語 PowerWords 6000レベル」がそれぞれ900円となる。
またドコモゼミ ポータルサイトでは、毎朝、頭のウォームアップになるクイズを出題する「朝ゼミ」、ドコモゼミのチューター「まなみちゃん」が学びに関する情報やアドバイスをツイートする「チューターツイッター」、最新ニュースの中から、今話題のキーワードに関連した学びを提供する「ニュースワードスタディ」などを利用できる。
ドコモゼミ ポータルサイトへのアクセス方法は、ドコモマーケット(スマートフォン版)→ドコモサービス一覧→ドコモゼミ ポータルサイト。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」