ドコモ、「Xperia ray」を8月27日に発売--約100gの軽量ボディ

 NTTドコモは8月19日、Xperiaシリーズの最新モデルとなる「ドコモ スマートフォン Xperia ray SO-03C」(Xperia ray)を、8月27日に発売すると発表した。幅約53mm、厚さ約9.4mm、約100gのコンパクトボディが特徴で、10代から20代の女性をメインターゲットとしている。

 ソニー・エリクソン独自のミュージックプレーヤーを搭載しており、TrackIDと連携することで、FMラジオの再生中に楽曲情報を入手したり、そこから楽曲をmora touchで購入できる。また楽曲再生中にinfiniteボタンを押すことで、再生中のアーティスト情報を簡単に検索できる。ウィジェットからの操作やイコライザー機能にも対応する。

 うす暗いところでも明るく美しい写真を撮影できる裏面照射型CMOS「Exmor for mobile」を採用した810万画素のオートフォーカスカメラを搭載。また、ソニー・エリクソン独自の日本語・英語予測変換・入力アシスト機能「POBox Touch 4.3」を搭載するほか、キーボードデザインを変更できるキセカエキーボードにも対応している。

 カラーバリエーションは、Pink、White、Goldの3色を用意した。

「ドコモ スマートフォン Xperia ray SO-03C」(Pink)

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