任天堂は11月21日、家庭用テレビゲーム機「Wii」向けの有料動画配信サービス「シアターの間」を開始した。Wii向けの動画配信サービス「Wiiの間」において、映画やアニメ、過去のテレビ番組などを配信する。
ユーザーはジャンル、満足度、特集などの切り口から検索メニューで気になる映像を選択。詳細情報やお試し映像を見て、映像を購入するかどうかを検討できる。視聴可能期間と料金は映像ごとに異なり、Wiiポイントで決済する。視聴可能期間中であれば、何度でも視聴することが可能。また、一部の映像はニンテンドーDSiに転送して見ることもできる。
映像提供会社はアース・スター エンターテインメント、アスミック・エース エンタテインメント、ウォルト・ディズニー・ジャパン、NHKエンタープライズ、Jリーグメディアプロモーション、Sesame Workshop、テレビ朝日、東映、日本テレビ放送網、Howcast Media、ボーナス、ポケモン、吉本興業、ワーナー エンターテインメント ジャパン、ワープスターの15社。2010年以降、順次拡大する予定としている。
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