サイバーエージェントの連結子会社であるプーペガールは、同社が運営する女性向けのコミュニティサービス「プーペガール」にて、サンリオ「ハローキティ」関連商品と同デザインのアイテムを、6月23日までの期間限定で展開する。
プーペガールは、「プーペ」と呼ぶアバターを採用したファッション特化型のコミュニティサービス。ユーザーは10代から20代の女性が8割を占めている。
今回の企画では、サンリオ店舗で販売されている「ハローキティ」をモチーフにしたファッションアイテム「お目立ちキティ宣言」シリーズの商品と同じデザインのプーペ用アイテムを、プーペガールの仮想店舗にて販売するというものだ。
アイテムは、Tシャツやルームウェア、ボストンバッグ、財布、ネックレス、トートバッグなど計13種類。ユーザーは、仮想通貨である「リボン」を使ってこれらのアイテムを購入して、自身のプーペを着飾ることができる。
また、プーペガール内の「おしゃれ辞典」には、実際のサンリオ店舗で販売する商品の説明が記載されるほか、お目立ちキティ宣言シリーズのプーペアイテムを身に着けたプーペだけが参加できるファッションコンテストを開催する。
プーペガールでは、お目立ちキティ宣言シリーズのターゲット層も10代から20代であることから、今回のアイテム展開による相乗効果が期待できるとしている。
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